コンクリート充填締固め検知システム 新型ジューテンダーCIFD-4

コンクリート打込み時は、一般的に高周波コンクリート棒型振動機により締固め作業が行われることから、充填確認とともに振動加速度を測定して締固めの程度の判定が出来ます。コンクリートの充填検知を行う振動デバイスと呼ばれるセンサを利用してコンクリート中を伝播してくる締固め用バイブレーターの振動を検知します。これにより、振動デバイスの部分のコンクリートが締固めの振動を受けたことが確認できます。

機種名
コンクリート充填締固め検知システム
型番
新型ジューテンダーCIFD-4
メーカー
曙ブレーキ工業
価格
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数量

特長

  • 流し込んだコンクリートが狭い箇所や隅々まで行き届いているか確認する充填検知機能
  • バイブレーターの振動がコンクリートの隅々まで届いているか確認する締固め検知機能
  • 振動デバイスは最大50mまで延長可能
  • 1つの振動デバイスで、空気・不完全な状態(水)・コンクリートの識別が可能
  • 振動デバイスは小型、薄型のため狭い隙間の充填検知が可能。

主な仕様

検知方式 振動デバイスによる周波数特性検出方式
識別能力 空気、水(ブリージング水)、コンクリート(モルタル)
測定チャンネル 16チャンネル
表示 LCDモニタによるカラー表示
計測時間 1チャンネルあたり約0.5秒
振動デバイス耐圧 0.3MPa(破壊限界)
日付機能 内蔵時計による(年/月/時/分/秒)
記録イベント数 約400イベント
出力データ形式 テキスト形式
使用温湿度範囲 0~40℃、5~85%(結露なきこと)
保存温湿度範囲 0~40℃、5~85%(結露なきこと)
電源 AC90~110V(内蔵時計はバックアップ電池内蔵)
消費電力 約25VA
寸法 表示装置:280W×200D×110Hmm、ターミナルボックス:240W×140D×60Hmm(突起部を除く)
重量 表示装置:約2.8kg、ターミナルボックス:約1kg
振動デバイスケーブル長さ 標準5m、専用の振動デバイス延長ケーブル(CVD-01)にて50mまで可能
※VD-F1(5m)とVD-F2(20m)(10本単位)/振動デバイス延長ケーブル(CVD-01)200mを販売でのご案内
締固め振動検知範囲 4.8m/s2~150m/s2
(参考値:振動デバイスへのコンクリートの接触状況により変化します)

用途

コンクリート充填管理

付属品リスト・一覧

本体 ×1
ケース ×1
取扱説明書(Windows7用) ×1
取扱説明書(WindowsXP/Vista用) ×1
クイックスタート ×1
「振動デバイス関連の良く寄せられるご質問」資料 ×1
取扱説明書(USBシリアルケーブルBSUSRC06シリーズ) ×1
簡易取扱説明書 ×1
データ転送ソフトCD-ROM(Windows7用) ×1
データ転送ソフトCD-ROM(WindowsXP/Vista用) ×1
ドライバーCD ×1
ターミナルボックス ×1
電源ケーブル(2極) ×1
ターミナルボックス接続ケーブル ×1
パソコン接続ケーブル ×1
USBシリアルケーブル ×1
液晶画面保護板 ×1