埋設ケーブル探索機 BLL200

受信機と送信機で構成されており、受信機単独で活線探索を行う自然波モードと、送信機からケーブルもしくは鉄管に特別な信号を送り受信機で感知し探索を行う探索モードがあります。各種ケーブルの位置を探知でき、高圧線・ADSL・ISDN・LAN回線などのノイズの強いものも測定可能です。

機種名
埋設ケーブル探索機
型番
BLL200
メーカー
グッドマン
価格
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数量

特長

  • 深度表示単位はフィート
  • 小型で軽量なため楽に作業が可能
    • 【送信機】
      • 送信機は受信機に合わせた33.3KHzの特別な信号を発信。この信号は誘導干渉が極少で、PCや他の機器に影響を与えない
      • 送信機は3つの方法(直接法・クランプ法・間接法)でケーブルに信号を送り込むことが可能
    • 【受信機】
      • 受信機のほどんどの機能が自動化されており、ケーブルの配線ルートをLED・LCD画面による数値表示・音の3通りで確認可能
      • 信号増幅機能により微弱な信号以外のすべての信号を探知でき、信号増幅機能が作動中はLEDにプラスマーク(+)で表示
      • 受信機は、自然波モードでは単独で、探索モードでは送信機と併用して使用可能

主な仕様

  • 【送信機】
    電源 単3アルカリ乾電池1.5V×4
    対応電圧 0~600VAC、0~300VDC
    電流 13mA(オープン)、150mA(活線または短絡線)
    最大終端電力 250mW
    発信周波数 33.3KHz
    作動温度 -17℃~+60℃
    湿度環境 0~80%(結露なきこと)
    耐圧 600V AC/300V DC
  • 【受信機】
    電源 単3アルカリ乾電池1.5V×4
    探索深度表示 3~450cm
    深度精度 10%
    探索精度 ±2.5cm/深度30cm
    自然波受信周波数 12Hz~24KHz
    探査周波数 33.3KHz
    作動温度 -17℃~+40℃
    相対湿度 0~70%RH(結露なきこと)

使い方/使用方法

  • 【探索信号の送信方法】
    • 直接法〔もっとも強力な送信方法〕
      発信機のワニ口クリップを目的のケーブルとアースに接続します。無電圧線(0V)~600VACまで対応でき、探索距離も7kmと強力です
    • クランプ法〔配線路を手軽に探索〕
      目的のケーブルや複数のケーブルをまとめてクランプする方法。電話線、通信線や活線の配線路にも安全の信号を送り込むことができます
    • 間接法〔送信機を盤内に置いて一括送信〕
      配電盤の中に送信機を置くだけで建物全体のケーブルに非接触で送信できます。未知の埋設線の検出にも便利です
    • 自然波法〔受信機のみで探索可能〕
      受信機のみで活線(電話・電灯・動力)の正確な位置を壁やスラブ越しに手軽に検出できるケーブル事前探査方法

用途

地中・壁・スラブ内の未知のケーブルを簡単・正確に探索

付属品リスト・一覧

本体 ×1
ケース ×1
取扱説明書 ×1
受信機 ×1
クランプ ×1
赤リード線 ×2
赤・黒リード線 ×1
アース棒 ×1
ケース ×1
予備電池(単3) ×8