特長
- レポート作成にはRS232Cクロスケーブル使用
- 制限温度超過時の警報ブザー
溶接終了時、パス間の制限温度を超過すると警報ブザーが鳴り、温度が下がるとブザーが停止、溶接可能となります - 必要溶接条件の自動記録
溶接電流、電圧、溶接時間を記録します - 溶接パス(層)間温度の自動記録
溶接開始時の温度を記録します - 溶接入熱量の超過時警報ブザー
溶接中間点で管理入熱を超過していると警報ブザーが鳴ります。溶接速度を少し上げれば平均入熱を下げることができます - 溶接入熱量を自動計算して自動記録
溶接時間から速度を計算し、パス毎に入熱量を自動的に計算し、記録します - 誰にでも簡単操作で場所を問いません。手袋のままワンタッチで接続できます
- 『溶接施工記録』がパソコンで簡単に編集できます
- 複数の溶接継手の記録(最大同時4か所)
- 大容量記憶(999パス/99継手)
- 溶接施工管理費の大幅低減が可能
溶接時の計測・記録員とデ-タ整理および計算作業が無くなります(記憶しているデ-タの書き換えはできません)
主な仕様
計器電源 | 100V AC 50/60Hz |
入力信号 |
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精度定格 |
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測定周期 | 電圧・電流・温度を1秒周期で取り込み |
設定パラメーター |
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測定データ |
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記憶容量 | 999パス 1継手最大99パスまで記憶 99継手まで設定可能 |
使用条件 | 周囲温度:-10℃~+50℃ 周囲湿度:20~80%RH(結露なきこと) ※装置に水がかかってしまう場所では使用しないこと |
保管条件 | 周囲温度:-10℃~+60℃ 周囲湿度:20~80%RH(結露なきこと) |
その他仕様
- 【警報仕様】
警報判定 - 基準パス(層)間温度超過警報
層間温度が基準値を超えている間、警報がでます。溶接作業中は機能していません - 入熱量超過予測判定警報
溶接の中間地点で入熱演算を行い、基準値を超えていた場合に警報をだします。これにより溶接速度をあげることで溶接終了時の入熱超過を防止します
警報出力 付属の警報ブザーでお知らせします - 基準パス(層)間温度超過警報
- 【レポート仕様】
作成方法 測定したデータをパソコンに取り込み、レポートを作成します 通信仕様 RS232C クロスケーブル
※パソコンへの接続には、付属のRS232Cケーブルを使用してください
USBしか接続できないパソコンをご使用の場合は、変換アダプタを購入してください専用ソフト データをパソコンに取り込む専用ソフトをPCにインストールします
付属品リスト・一覧
本体 | ×1 |
ケース | ×1 |
モニタ本体取扱説明書 | ×1 |
簡易取扱説明書 | ×1 |
レポート作成ソフト取扱説明書 | ×1 |
インストールガイド | ×1 |
レポート作成ソフト | ×1 |
CD-ROM(USBシリアルコンバーター) | ×1 |
別途販売品あり | ×1 |