日々進化する計測技術と多種・多様化するニーズにレンタルでお応えします。

粉じん計・風速計

粉じん計・風速計についてお問い合わせの多いご質問と回答をご紹介しています。

風力計の取扱いはありますか?
風力計の取扱いはございませんが、気象庁の風力階級表で風速と照らし合わせることができますので、気象庁のHPをご参照ください。
尚、風速は警報付デジタル指示風速計OT-920等で測定可能です。


 
【風力階級表】
粉じん計でアスベストを測定できますか?
できません。位相差顕微鏡もしくは電子顕微鏡での測定となります。
K値とは何ですか?
【光散乱方式】の粉じん計で求められた測定値(単位:cpm)を質量濃度(単位:mg/㎥)に変換する際に使う係数です。光散乱方式の粉じん計をレンタルされる場合にはお客様にて予めK値を把握していただく必要がございます。
粉じん濃度は一般的にmg/㎥という質量濃度で評価されますが、光散乱方式の粉じん計は、直接粉じんの散乱光量を測っている訳ではなく、散乱光の強弱を測ってcpmという単位で表現しています。ある粉じんの散乱光量(cpm値)と、それが何mg/㎥の粉じん濃度に相当するかは、同一粒子系であれば直接的に比例することがわかっていますので、測定現場で比例直線の傾きを求めれば粉じん計によって求められた測定結果をmg/㎥(粉じん濃度)に置き換える事が出来ます。この傾きがK値(質量濃度変換係数)になります。

※弊社ではK値自体を計測する機材のお取り扱いはございません。
溶接ヒュームを測定出来る機材はありますか?
【作業環境粉塵ばく露評価PM4個人サンプラーホルダーNWPS-254】にて対応可能です。ただし、本製品は溶接ヒュームの採取のみ行う機械となります。検査結果に関しましては、お客様にて分析機関へご提出をお願いいたします。弊社にて分析機関のご案内もいたしかねます。
ダクトの風量はどう測ればいいですか?
ダクトの風量計算はJIS規格で定められている下記計算式で求めることができます。
【風量(Q)=平均風速(メートル/秒)×断面積(平方メートル×単位時間(T)】
また、クリモマスターでは事前に断面積を入力すると自動で風速を計算する機能がついております。

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