地盤改良位置・深度計測システム
ホール・ナビ
QS-170043-VE

本システムはGNSS(VRS方式)、または自動追尾トータルステーションを使用して、地盤改良機の攪拌機の位置・深度を計測し、施工状況をリアルタイムにモニタリングし、品質向上と施工性向上を支援するシステムです。 ※深度の計測には、工法、及び重機などの条件がございます。ご相談ください。
- 複数の改良機の施工状況をリアルタイムに共有し、施工重複ミスを防止
- 2軸傾斜計のデータを併用することで、施工状況をより高精度に把握
概要図
ホール・ナビで実現する4つの業務改善
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Point1
現場の状況に合わせた測量機器の選択により杭芯測量の負担の軽減
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Point2
2軸傾斜計のデータを併用することで施工状況をより高精度に把握
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Point3
複数の改良機の施工状況をリアルタイムに共有し施工の重複ミスを防止
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Point4
施工箇所を曜日による色分け表示、CAD出力が可能
管理ソフト
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杭打ち誘導
誘導する杭を画面上でタッチ選択すると重機から見たX.Yの差が表示されます。
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杭打ち誘導
現在の施工進捗状況を視覚的に伝え、操作判断をサポートし、施工品質を高めます。
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作業範囲管理
施工エリアで所定の深度に達すると塗りつぶしが行われ、施工曜日ごとに色分けをします。
CADデータ
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施工結果をCADデータとしてDXF型式で出力。
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