デジタルレベル SDL50

バーコードの付いた専用のスタッフに望遠鏡を向けピントを合わせ、ボタンを押すだけで、高さと距離が測定できます。

機種名
デジタルレベル
型番
SDL50
メーカー
ソキア
価格
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数量

特長

  • 倍率28倍、対物有効径36mm、分解力3.5″
  • 1km往復標準偏差0.6~2.5mm
  • デジタルが実現した、シンプルな操作性
    観測はいたって簡単。スタッフに望遠鏡を向けてピントを合わせ、測定ボタンを一押しするだけで、高さと距離が自動的に測定されます。測定時間は2.5秒以内*と抜群の速さを実現。さらに、標準のメモリー機能と組み合わせれば、測定から記録までの一連の作業の自動化も可能。「高さ」と「距離」を測るというレベル本来の機能を極限まで追求
    * 単回、連続測定時
  • 目的で選べる測定モード
    目的に応じて、精密単回、連続(精)、平均、連続(粗)、ウェービングの5種類の測定モードが選択可能
  • 測定データのメモリー(標準)
    データ記録用のメモリーが標準で搭載されており、比高測定モード・標高測定モードで、測定データの記録が可能。記録点数は 2,000点。データは手入力も可能。記録するデータの点番はもちろん、後視点・前視点・中間点など属性の設定、観測時の往路・復路の設定も可能。データは最大 20 までの JOB に分けて記録でき、いくつかの現場の同時進行にも対応が可能。記録したデータを汎用性の高いCSVフォーマットでPCへダウンロードするソフトフェア「SDL TOOL」もご用意
  • デジタルが生んだアプリケーション機能
    • 比高測定機能
      後視と前視の高さの差を計算表示。後視点は固定できるため、複数の前視点の高さを順次算出可能。標準のメモリー機能で、測定結果の記録も可能
    • 標高測定機能
      後視点の標高を入力することにより、前視点の標高を算出。標準のメモリー機能で、測定結果の記録も可能
    • 測設機能
      比高差・標高・水平距離による、3種類の測設(杭打ち)が可能
    • デジタルガイドによる十字線点検調整機能
      十字線調整手順をグラフィック表示。ガイドに従って、手際よく十字線点検調整が可能
  • 金属三脚付属

主な仕様

国土地理院測量機種登録 2級レベル
高さ測定精度(1km往復標準偏差) 0.6~2.5mm
距離測定精度
(D=測定距離、単位m)
距離10m以下:±10mm以下
距離10~50m:±0.1%×D以下
距離50~100m:±0.2%×D%以下
測定方法 単回/連続(精)/平均/連続(粗)/ウェービング測定〔選択可〕
測定範囲 1.6~100m
最小表示(高さ) 0.0001/0.001m〔選択可〕
最小表示(距離) 単回/連続(精)/平均:1cm
連続(粗)/ウェービング測定:10cm
測定時間 単回/連続(精):2.5秒以内
平均:平均回数×2.5秒以内
連続(粗):1秒以内
倍率 28倍
最短合焦距離 1.5m
対物有効径 36mm
正立
視界(100m先) 1°20′
分解能 3.5″
スタジア乗数 100
スタジア加数 0
補正範囲 ±15′
円形気泡管感度 10′/2mm
水平目盛盤 目盛:1°
ディスプレイ グラフィック・ドットマトリクスLCD、128×32ドット、バックライト機能付き
内部メモリ 記憶容量:約2,000点
JOB:最大20JOB
出力データフォーマット:CSV形式
インターフェース RS-232C準拠(1,200~38,400bps)
防水性能 IPX4(JIS C 0920:2003準拠)
使用温度範囲 -20℃~+50℃
保存温度範囲 -40℃~+70℃
電源 Li-ion電池、7.2V、BDC46C
連続使用時間(25℃) 16時間以上
充電時間(25℃) 2.5時間以下
寸法 本体:W158×D257×H182mm
重量 本体:約2.4kg

付属品リスト・一覧

本体 ×1
ケース ×1
取扱説明書 ×1
ビニールカバー ×1
シリコンクロス ×1
充電器 ×1
バッテリー ×2
ベルトタイプ気泡管 ×1
RABコード標尺(収納ケース付) ×1