膜厚計 SWT-8200
1台で磁性、非磁性金属の被膜測定ができます。測定値のメモリー機能を有し、USB接続でパソコンへのデータ転送も可能です。
- 機種名
- 膜厚計
- 型番
- SWT-8200
- メーカー
- サンコウ電子研究所
- 価格
- お見積もり(30日レンタル標準価格)
- 30日レンタル標準価格はユーザー登録して頂くと表示されます。
詳しくはログイン後の便利機能をご覧下さい - 消耗品・消費税は上記価格に含まれません
- レンタル料金には最低料金がございます
特長
- スリムなボディ設計で手持ち作業の疲労低減。女性や手の小さい方にも抜群のグリップ感
- 上限値/下限値リミット機能
登録した各検量線1本ごとに、1組の限界値を設定可能。測定値が上限値/下限値の範囲を外れた場合には、設定限界値の点滅および警報で知らせます。工場の生産過程などで、皮膜が管理基準で定められた範囲内か否かを迅速に判定する際などに役立ちます - 検量線登録機能
検量線の登録数は10本。測定前には必ず「ゼロ調整」と「標準調整」の2点調整をします。この2点調整の組み合わせを検量線(素地特性)といいます。検量線は金属素地の材質・形状・厚みなどによって変化しますが、その特性に合致した検量線を登録・選択してすぐに測定作業が開始できます - 大容量の測定値メモリ機能
1日に数千点もの膜厚検査を行う多点測定もデータメモリ機能により、測定・記録作業が1人でOK。検査作業の省力化とコストダウンが図れます。メモリ数は10,000点。残りメモリを気にすることなく作業ができます。測定データは、グループ、ブロックなどに細分化して保存できます - パソコンへのデータ転送
USBケーブルでパソコンと接続し、測定データを転送可能。測定の都度にリアルタイムで転送。また、メモリしておいたデータの一括送信も可能です
主な仕様
品名型式 | 電磁式/渦電流式両用膜厚計(SWT-8200) |
表示方式 | グラフィックLCD (データ ・ メッセージ) |
測定範囲 | オプションの接続プローブにより異なる |
検量線校正(CAL) | 2点校正式 ゼロ点:素地を使用する校正 標準調整点:素地と標準厚板を使用する校正 |
付加機能 |
|
キ-の種類 | ON/OFF、ZERO、▲、▼、 LOCK、CAL No.、H/L、STATISTICS、 MEM.-SEL、COM.ENABLE、TRANSMIT、 MEM.CLEAR、DATA ERASE、CANCEL |
電源 | 3V、DC(単3乾電池×2本) 専用ACアダプタ |
使用温度 | 0~40℃(結露なきこと) |
オプション | 鉄素地用プローブ(Fe)、非鉄素地用プローブ(NFe) |
外形寸法 | 72(W)×30(H)×156(D)mm |
本体重量 | 200g |
付属品リスト・一覧
本体 | ×1 |
アルミケース | ×1 |
取扱説明書(本体用) | ×1 |
取扱説明書(データ転送ソフト用) | ×1 |
ACアダプター | ×1 |
渦電流式プローブNFe-2.0 | ×1 |
電磁誘導式プローブFe-2.5 | ×1 |
データ転送ソフト | ×1 |
USBケーブル | ×1 |
標準板 | ×6 |
ゼロ板電磁式用鉄 | ×1 |
ゼロ板渦電流式用アルミ | ×1 |