精密騒音計 NL-63(オクターブ分析付)
底面にLAN端子を搭載した事で通信機器との接続が強化された精密騒音計 NL-63(オクターブ分析付)のレンタルです。
直感的かつ分かりやすいユーザインタフェースを備えた設計です。
- 機種名
- 精密騒音計
- 型番
- NL-63(オクターブ分析付)
- メーカー
- リオン
- 価格
- お見積もり(30日レンタル標準価格)
- 30日レンタル標準価格はユーザー登録して頂くと表示されます。
詳しくはログイン後の便利機能をご覧下さい - 消耗品・消費税は上記価格に含まれません
- レンタル料金には最低料金がございます
特長
- 充実のインターフェース
LAN端子の搭載により離れた場所からでも測定の管理が可能 - マニュアルを見なくても簡単な操作画面
タッチパネル付きのカラー液晶を採用 - USB Type-Cコネクタの搭載
現場での測定業務がより効率的に - 作業時間を大幅に短縮
騒音計1台で最大4つの条件を同時測定 - オクターブ分析機能付き
オクターブ・1/3オクターブ実時間分析プログラムNX-63RTインストール済み
主な仕様
型式承認番号 | 第TF232号 | |
適合規格 |
計量法精密騒音計 JIS C 1516:2020クラス1、IEC 61672-1:2013 class 1、 JIS C 1509-1:2017クラス1、ANSI/ASA S1.4-2014/Part1 Class 1、 ISO 7196:1995 |
CEマーキング ・EMC指令Directive 2014/30/EC EN 61326-1:2013 ・RoHS指令Directive 2011/65/EU EN IEC63000:2018 ・低電圧指令 Directive 2014/35/EU EN 61010-1:2010/AI:2019 UKCAマーキング、中国版RoHS、VCCI クラスB |
測定機能 | 選択された時間重み付き特性、周波数重み付け特性にて、最大4つのチャンネル(Mainチャンネル、Sub1~3チャンネル)を同時に測定可能 | |
瞬時値 | 時間重み付きサウンドレベルLp | |
演算値 | 時間平均サウンドレベルLeq、音響暴露レベルLE、時間重み付きサウンドレベルの最大値Lmax 時間重み付きサウンドレベルの最小値Lmin、Nパーセント時間率サウンドレベルLN ピークサウンドレベルLcpeak |
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測定レベル範囲 | A特性:25~138dB C特性:33~138dB G特性:43~138dB Z特性:50~138dB C特性ピークサウンドレベル:60~141dB Z特性ピークサウンドレベル:65~141dB |
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自己雑音レベル | A特性 | 17dB以下 | C特性 | 25dB以下 | Z特性 | 42dB以下 | G特性 | 35dB以下 |
測定周波数範囲 | 1Hz~20kHz | |
周波数重み付け特性 | A、C、GおよびZ特性 | |
フィルタ | ディジタル処理 | フィルタ:ディジタル処理 ハイパスフィルタ ローパスフィルタ カットオフ周波数:100Hz、500Hz |
時間重み付け特性 | F(速い)、I(インパルス)および10s | |
入力レンジ | 自動切り替え | |
パーグラフ表示 | 上限 | 70~130dBを10dB刻みで設定可能 |
下限 | 20~60dBを10dB刻みで設定可能 | |
サンプリング周期 | Lp、Leq、LE、Lmin、Lpeak:20.8µs(サンプリング周波数48kHz)、LN:100ms | |
校正 | 音響校正器により基準信号を入力し、信号入力感度を調整する 校正履歴を最大30件管理し、SDカードに保存可能 |
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外部機器への 基準信号出力 |
周波数 | 1kHz |
出力レベル | パーグラフ上限-6dB | |
遅延時間 | 測定開始操作の後、指定時間経過後に測定を開始する(OFF、1、3、5、10秒) | |
バックイレース機能 | 本機能の実施時から指定時間遡ったデータを演算を除外(OFF、1、3,5秒)、Autoストアモード、波形収録と併用不可 | |
表示 | バックライト付き3.5インチTFT-LCD QVGA ※タッチパネル(抵抗膜方式)機能付き 数値表示更新周期:1s、時間・レベルグラフ/バーグラフ更新周期:100ms |
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ストア | ||
Manualストア | 手動で1アドレスずつ内部メモリまたはSDカードに記録する | |
記録データ数 | 内部メモリ:最大1000データ組 SDカード:SDカードの容量による ※1 |
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測定時間 | 10秒、1、5、10、15、30分、1、8、24時間、ユーザー設定(1秒~24時間) | |
Autoストア※2 | 自動で設定時間毎の瞬時値(Lpストア)、設定時間毎の演算値(Leqストア)をSDカードに連続記録する | |
Lpストア周期 | OFF、10、25、100、200ms、1s | |
Leq演算周期 | OFF、10秒、1、5、10、15、30分、1、8、24時間、ユーザー設定(1秒~24時間) | |
記録データ数 | SDカード:0000~9999のストア名で保存可能 | |
測定時間 | 10秒、1,5、10、15、30分、1、8、24時間、ユーザー設定(1秒~1000時間)、連続(SDカードの容量による※1) | |
データ形式 | CSVファイル | |
データリコール | ストアデータおよび画面キャプチャ画像の閲覧を行う | |
設定記憶 | 内部メモリまたはSDカードに設定情報を保存し、起動時または指定時に呼び出すことができる | |
波形収録※2、※3 | ファイル形式 | 非圧縮形式のWAVEファイル |
サンプリング周波数 | 48、24、12kHz、1200、240Hzより選択 | |
データ長 | 24、16bitから選択 | |
出力 | 交流出力 | 出力電圧:出力レンジ上限において1Vrms(実効値) |
直流出力 | 出力電圧:出力レンジ上限において2.5V、25mV/dB | |
出力レンジ | パーグラフ上限に連動、または70~130dBを10dB刻みで設定可能 | |
コンパレータ※2 | 指定したチャンネルが設定レベルを超えた場合、コンパレータ出力がONになる (最大入力電圧24V、内部抵抗約480Ω、許容損失300mW) |
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USB | 通信制御 | 通信コマンドによる測定値の取得および設定変更が可能 |
データ転送 | コンピュータにSDカードのデータをリムーバブルディスクとして認識させてデータを転送することが可能 | |
LAN※2 | 通信制御 | 通信コマンドによる測定値の取得および設定変更が可能 |
データ転送 | コンピュータにSDカードのデータ転送が可能 | |
Webブラウザ表示 | Webブラウザからアクセスし、測定値の表示、設定の変更、音声を再生※3(コンピュータのGooglechromeのみ)が可能 | |
データ連続出力※2 | データの種類 | 瞬時値:Lp 演算値:Leq、Lmax、Lmin、Lpeak |
出力間隔 | 100ms(0.1s) | |
電源 | 単3アルカリ電池×4本、外部電源入力端子およびUSB端子への給電 | |
動作時間(23℃、ECO設定時) | アルカリ乾電池LR6 :約12時間 ニッケル水素充電池HR6:約12時間 モバイルバッテリ :5000mAhで約20時間 ※本器設定がAutoストアモード、ECO設定の場合、動作時間は本器の設定や電池の製造元などにより異なる |
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ACアダプタ | NE-21P(入力:AC100~240 V、50/60 Hz、出力:DC12 V) | |
外部電源電圧 | 5.7~15V(定格電圧12V) | |
USB端子 | 5V(モバイルバッテリ使用に関するご注意をご確認ください) | |
使用温湿度範囲 | -10~50℃/10~90%RH(結露のないこと) | |
防塵防水性能※4 | IP54相当(マイクロホン部は除く) | |
寸法 | 約83.5(W)×34.5(D)×265(H)mm | |
重量 | 約400g(電池含む) |