
ウインドメーター


ウインドメーターにはSOK-W100とSOK-W200の2種類あり、瞬間値と平均値の2種類の計測が可能となります。接点無線ユニットを搭載しているので、様々な機器へ接続が可能となり現場の風向や風速を離れた場所から安全に把握することができます。自然災害や高所作業、クレーンの使用などの安全対策にお使いいただけます。現場推奨500m(条件により1000m)ほど離れた機器への接続が可能です。
瞬間値と平均値
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瞬間値
・0.25秒毎に更新される3秒平均の最大値(0.25秒間隔の計測値12個の平均値)
1日の瞬間風速の最大値を日最大瞬間風速といいます。最大瞬間風速は、一般的に平均風速の1.5~3倍といわれています。平均値
・風速は、単位時間に大気が移動した距離をいい、0.1m/s単位で観測します。風は絶えず変化しているため、観測時刻の前10分間の測定値を平均した値を、その時刻の平均風速とします。単に「風速」と言えば、通常この平均値のことをいいます。 -
風速の単位
風速3m:「風が吹いているな」と感じる
風速7m:砂埃が起き、不快に感じる
- ウインドメーター
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接点メール送信システム e-MoA SOK-E100
警報時に指定したメールアドレスへ連絡が可能。最大8 アドレスへ配信できます。無線接点付ネットワークカメラ SoNi Cam
オプション表示機を使用することにより計測データを表示することが可能となります。SoNi Cam と連動させると警報時の現場状況などを動画撮影が可能。3連パトライト
警報設定を1次、2次と設定することにより3連パトライトで知らせることも可能です。接点無線ユニットを使用すれば500m 先のパトライトを作動させることができます。
ウインドメーターのメンテナンス
こちらの検査機器を用いて日々メンテナンスを行っています。
風洞
風速回転機