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テクノdeてくの

Vol.04 膜厚計
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膜厚計

ハイライト

膜厚計

膜厚計は、塗装面の厚さを測定するために使用されます。
塗膜厚とは塗料が乾燥して膜になったものです。
家電・自動車・道路標識・ガードレール等、身近に塗装されたものがさまざまな状態で存在しています。基本的に塗装が厚ければ保護する力が強く、薄ければ弱いとなりますが、厚ければ良いというわけではありません。
一度につけすぎると乾燥後のひび割れや剥離の原因となります。
このように塗装の工程における膜厚の管理は重要です。

塗装は外部からの水分や酸素を遮断し素材がさびるのを防ぐ効果があります。
塗料には保護性能が発揮される膜厚値が決まっているので、膜厚計が必要とされるのです。
国家資格で塗装技能士:特級・1級・2級・3級もあります。

<今月の表示説明>
膜厚計の単位:μm(マイクロメートル) 1mm:1000μm
【身近にあるもの】 セロテープ約50μm、サランラップ約10μm

膜厚計は塗料の保護性能が正しく発揮される適正な厚みであるかを調べるものですので、素材に合わせたプローブを選ぶ必要があります。
膜厚計の計測結果は下地の素材で影響が大きいため、測定を行う場合は塗られている下地を使用し校正を行うことが必要です。

  • 電磁式
  • 渦電流式
  • 超音波
  • 光式

橋梁塗装工事

塗装工事後に塗装工事の内容を記録して現場に張り付けておくものです。施工の証を残すことで信頼にもつながります。

  • 施工の証

橋梁に求められる塗装は防食性能重視ですので、美観については景観検討や色彩計画にて環境色に調和した色彩の選定がされます。

  • 橋梁
寒冷地用塗料
冬季や寒冷地での塗装は乾燥が遅くなり気象の急変にも影響されます。「凍害」は、塗料にしみ込んだ水分が寒さによって凍結し、凍った水分の体積が増えることで外壁にひび割れ等を起こす原因となります。低温時の乾燥性に優れ、0℃以下でも塗装が可能な寒冷地用塗料の開発が進められています。

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