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ニュースレター 現場おやじの一言

Vol.11 情報化施工<第2弾>(2017.2.1 発行)
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第11回目は、「情報化施工」第2弾です。

前回では『情報化施工?』について話してきました。今回は、商品の紹介をしながら『マシンガイダンス』『マシンコントロール』『締固め管理』について説明していきます。

ハイライト

マシンガイダンス

マシンガイダンスは、現在重機がどの位置にいるのか、バックホウのバケット、グレーダー、ブルドーザの排土板がどの位置にあるのかを案内(ガイド)するものです。重機の操作は手動で行います。実際に商品を紹介していきます。

①パワーディーガー

【用途】バッククホウのマシンガイダンス
【商品メーカー】ライカ
【NETIS】CB-11038-A
【システム概要】下記のようにバックホウにいくつかのセンサー(角度センサー、回転センサーなど)を取り付けて、バケットの位置を運転席のモニターに表示するシステムです。その画面を見ながらオペレーターが重機の操作をします。

  • パワーディーガー

②グレーダーコントロールシステム GCS900

【用途】グレーダー、ブルドーザのマシンガイダンス
【製品メーカー】ニコン・トリンブル
【NETIS】HK-100045-V
【システム概要】グレーダー、ブルドーザにいくつかのセンサー(角度センサー、回転センサーなど)を取り付けて、GPS、トータルステーションからの位置情報により重機の排土板の位置や高さを運転席のモニターに表示するシステムです。その画面を見ながらオペレーターが重機の操作をします。

  • グレーダーコントロールシステム GCS900

③簡易ガイダンス

【用途】ブルドーザのマシンガイダンス
【商品メーカー】ソーキ商品(ローテーディングレーザーRL-100+レーザーセンサーLS-B100)
【システム概要】ブルドーザに単管を取り付け、そこにレーザーセンーLS-B100を設置、ローテーディングレーザーからのレーザーを受光し、それを運転席横のリモートディスプレーRD-100Wの表示で排土板の高さを確認する簡易のガイダンスシステムです。

  • 簡易ガイダンス

マシンコントロール

マシンコントロールは、マシンガイダンスからのデータをもとに重機の油圧制御をすることによって、重機の操作を自動制御(コントロール)するものです。重機は設計に基づいて自動で動きますので、極端な話、運転手は手放しで、エンジンをふかすだけです。

①3Dモーターグレーダーマシンコントロールシステム

【用途】グレーダー、ブルドーザのマシンコントロール
【商品メーカー】ニコン・トリンブル
【NETIS】HK-100045-V
【システム概要】重機にいくつかのセンサー(角度センサー、回転センサーなど)と油圧を制御するバルブを取り付けて、排土板の位置と高さを運転席のモニターに表示し、重機を設計通りに自動運転するシステムです。

  • グレーダートータルステーション 構成図

AFNavSFNav

【用途】アスファルトフィニッシャー・コンクリートフィニッシャーのマシンコントロール
【商品メーカー】ソーキ
【NETIS】QS-120033-A
【システム概要】フィニッシャーに取り付けたセンサー+油圧バルブ制御によりトータルステーションの位置データ、高さデータをもとにアスファルト、コンクリートを設計の高さに自動で仕上げていくシステムです。

  • AFNav・SFNav
  • AFNav・SFNav

締固め管理

締固め管理は、土工事で盛土管理(盛土エリア全体を指定の回数で転圧できているかどうか)する際に、GPSまたはトータルステーションからの位置データを基に運転席のモニターに情報を表示し、運転手が転圧状況を確認するものです。

TENav

【用途】ローラーの転圧管理
【商品メーカー】ソーキ
【NETIS】CB-100041-A
【システム概要】重機に取り付けた受信機の位置データを基に、ローラーの転圧回数、走行軌跡をモニターに表示(色分け)するシステムです。

  • TENav オペレータ画面
    オペレータ画面
  • TENav 帳票出力画面
    帳票出力画面
次回はレベル、セオドライト、トータルステーションを使った『測量』について説明します。

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